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2012年01月26日

「梅干と鰻は食べ合わせが悪い」は本当か?

昔からの言い伝えで、一緒に食べると腹痛などを起こす悪い食べ合わせの例として、「梅干と鰻」があります。少し前の時代までは、どこの家庭でもその言葉は言い伝えられてきたと思います。しかし、それは本当でしょうか? 考えてみましょう。

ご承知のように鰻は、脂肪分とビタミン類を豊富に含んだ栄養的価値の高い、美味しい食物です。特に夏ばてなどの、体力回復などに有効です。一方の梅干はクエン酸などを含み、血液さらさら効果や殺菌効果などがあり、夏場の食欲不振には好適な食べ物です。

このような二つの食べ物を一緒に食べると本当に体に良くないかについては、医学的には問題はないというのが通説のようです。実際に、私も鰻に縁の深い地域で育ち、梅干も好きでしたので食べ合わせたこともありますが、異常はありませんでしたし、家族で試したけれども問題はなかったという例も報告されています。

しかしながら、昔から広く言い伝えられてきたもにはそれなりの背景があるのかもしれません。脂と酢が感覚的に合わないのではないかという不安もあったかもしれません。また、夏ばてなどで体調が良くないときに二つを食べ合わせた人が、さらに体調を崩した例があったかもしれませんし、脂っこい鰻を食べて梅干を食べると口がさっぱりして、いくらでも鰻を食べられる、結局食べすぎて、お腹をこわすなどがあったかもしれません。

鰻にせよ、梅干にせよ食べ過ぎの戒めかもしれません。実際には、梅干は朝に食べることが多く、鰻は昼または夜に頂くことが多いので、二つを同時にたべることは少ないと思いますが、仮に食べ合わせるにしても、食べ過ぎに注意すれば、問題ないようです。
posted by うめメッセンジャー at 14:41| Comment(0) | 梅干の効能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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